(続報)AudioQuestの低価格電源タップ「AC POWER STRIP」の音質について |
こんばんはっ 本日は、AudioQuestの低価格電源タップ「AC POWER STRIP」の音質についての続報です。 前回レポートは2009/5/4でしたので、なんと3年越しのご報告となります。 2010年8月に、メインスピーカーをSceptor 5001からGS-1に変更した際、メインの真空管プリメインアンプのAH!のプロローグ2の付属純正2PのACコード(1.8 m)が直接3P壁コンセントに届かなくなりました。GS-1が大きいのと、拙宅のオーディオ部屋のレイアウトの限界から、うまく隙間を通せなくなったのです・・・。 ここは手持ちの電源タップの登場。 しかし、クリプトン製電源タップPB-100(07年2月購入) と拙宅の真空管アンプの組み合わせは何度試しても音の勢いが削がれたように聴こえるのです。どうも、ノイズフィルターのチョークコイルとAH!の真空管アンプはとても相性が悪いようで、そのような報告がwebでも散見されました。(ただし、PB-100と拙宅のアナログ機材DENON DP-59L & フォノイコ・テクニカのAT-PEQ20の組み合わせでは背景が見事に静かになって、その出音も高級感が2段階くらい向上して聴こえる結果を得ておりますっ!) そこで再登場させたのがAudioQuestの低価格電源タップ「AC POWER STRIP」クン。なお、「AC POWER STRIP」に接続したACコードはクリプトン製電源タップPB-100 付属の純正ケーブルを外して接続しました(すみません、拙宅の手持ちのACコードはこれしかありませんので…。しかし、このPB-100付属の純正ACコード、7000円相当の良品なんだそうです)。 で、早速音出し・・・ とても綺麗で、見通しのよい音。ストレートな味わいも小気味良いほどです。 ということで、現在、AudioQuestの低価格電源タップ「AC POWER STRIP」クンには、真空管プリメインとフィデリックス社のスーパー・ツイーター「アコースティックハーモネーターAH-120K」のACコードを接続し見事に復活っ。(*^_^*) (画像は2009/5/4の使いまわしでスミません↓) (こちらは2012/8 現在↓) ☆ACコードのグレードアップが後の楽しみです。 |
by M_-2000
| 2012-08-13 21:25
| オーディオ機器
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