デジタルアンプTOPPING TP-10 Mark-Ⅱ音質について |
昨日は原則、毎週(土曜)しか聴けない拙宅のオーディオ遊びの日でした。 自宅マンションが手狭なため、オーディオ機材は義母が借りている二間の住宅の片方を占拠しております。 原則、と書いたのは義母の都合(病気で寝込んだり、自室にて体を休めたいとき等々)により、オーディオ部屋に行けなくなることが度々あるから。 そして、昨日はあまりの暑さで、メインの真空管アンプに火を入れる気がしませんでした。 そこで、サブの手乗りデジタルアンプTOPPING TP-10 Mark-Ⅱを繋いだのですが... 2時間程聴いたのですが、ありゃりゃ、pops、Lockの出音がちっとも楽しくない。 ただ、義務的にたんたんと音を出しているだけのように聴こえるんですね、今日は。エモーショナルな雰囲気が、なんか不足してる。なにかが足りない。 今までは、結構聴けるなぁ、なんて思っていたのですが。 CDソース自体の品質、録音状態もあるんのかもしれませんが。 今までと違う、残念な結果に少し落胆。 唯一、楽しめたCDは外山安樹子さんの11年7月発売の3rd Album 『Ambition』のみ。 外山さんのCDだと、pianoの音と、トリオの演奏はTOPPING TP-10 Mark-Ⅱでも楽しく聴けました。これはマジで。 ということで、CDの品質の影響がかなり大きいのは確実、あと、相性とかもあるかも。 (添付の画像は以前の使いまわしで、すみません) 結局、アンプはメインの真空管に戻し、クーラー全開で、扇風機まで動員して昼ごはん食べるのも忘れて11:00 ~ 18:00までぶっとおし音楽聴いてました。 2009年3月にヤフオクで購入した5,260円の手乗りデジアンと、20万円以上もした真空管アンプ、プリマルーナ・プロローグ2の格の違いを思い知った一日でございました。 2007年2月に12年振りにオーディオ趣味に出戻ってはや5年。少しは違いのわかる耳になったかなぁ~、なんてね...(*^_^*) |
by M_-2000
| 2012-08-05 20:44
| オーディオ機器
|
<< 「Sunset Love Song」 | 渚にて~Close To You >> |