9月17日オフ会(続編です。) |
昨日の続き、9月17日オフ会続編でございます。 tamoさん邸2Fでは、マイミクcanteaさんのクリニックによるSPバッフル面の固定ネジ トルク・マネージメントによる再生音の確実な変化をしかと体験させていただきました。 その後、お話に花が咲きちょうどお昼となりました。(ここまでの詳細、tamotamoさんの日記もご覧くださいませ~。) オーディオ話に夢中になっておりますと、なにやら影のお告げが・・・ お代官様:「皆の集、そろそろこの館の3Fに案内いたせ!」 私達:「ハィィ~。」 ところで、canteaさんの二つ目の試みとは「マルチway SPをフルレンジなバランスに仕上げてみる。」です。 3Fに上がると、そこにはメインSP, 4344MKⅡが。canteaさんご持参音源を再生しつつ、一連の作業をみつめます。まずはバランス調整から、アキュさんのチャンデバF-20、SPのアッティネーターと各ツマミ調節が進みます。そして決めてはバッフル面の固定ネジ トルク・マネージメント。ドライバーを持つ手にcanteaさんの真剣な力がこもります。それでは調節途中・~後の経過について、動画でどうぞっ! 無造作に扱えば、ソースのアラやドライブ系の不備をむきだしにし、まさにアラ捜しの『検聴』用としての機能しか聴かせてくれない正しくプロフェッショナル・モニター☆4344MK2の出音、これが見事にほぐれます。いや、お見事、不思議ですっ!「さすがにマルチwayは調節幅がたくさんあると悩みますね。」とのcanteaさんのさりげない一言、かっこ良いですぅ。 ここで、canteaさん、画面中央上部右側に配置されてるプロケーブル社の3KVAの200v→100v ダウントランスの裏側をのぞきこみ、接続されたADコード2本を差し替えられました。「以前、おんなじトランスを使っていて、差し込む位置で音が全然違うんです。正面コンセントはスカキンになり全然ダメ。裏側の下2列がおすすめで、パワーAMPは上から見た左手、プリは右側が良いでしょう。」とのことで、いったん装置の電源をOFFし早速つなぎ換えて音だし。つなぎ換え対策後の音はこちらで、どうぞっ~(動画3連発ですっ!) お代官様:「おぅ、事夢蘭だな、山水、あきゅとかいう風情のあるあんぷで今でもまにあ衆が良く鳴らしておるわい。なんと、越中53万石よりはるばるここまで運ばれてきたそうな。美しさを保っておるのう、さぞかし大切にされておったのじゃろう。これはまたとない、ひとつ一等席で聴いてやろうかのぅ。」 ↓えもいわれぬ、美音が部屋中に響いております~~。 ここまで聴いて、気が付いたら、15:00。canteaさん、お代官様は17:15のバスです。 今日もうしろがみをおおいにひかれつつ、tamoさん邸を後にし雨の中、電車で次なる日本橋Audio shop散策に向かいます。プロケーブル日本橋店→ハイファイ堂→逸品館→河口無線→ジョーシン・オーディオブースと分単位、かけあしで回ってきて終了とあいなりました。 いや~、canteaさん、tamotamoさん、またしても本当に勉強させていただきまして。 是非またやりましょうね~!! |
by M_-2000
| 2011-09-18 19:33
| Audio オフ会
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