またまたRCAケーブルを自作してみました。 |
今日も日中は穏やかな春日和で、とても気持ちが良い一日でした! さて、アナログ機材(フォノイコ‐ADP間)に使用するための自作RCAケーブルですが、前回のプラグは結果がいまいちだったので懲りずに2回目のチャレンジです。(やることがなくなることがとにかく怖い、オーディオファイルの習性と申しましょうか、サガ…。)また、毎月お小遣い制のしがないリーマンなので、比較的に安価で遊べる自給自足オーディオに、とにかく活路を見出す趣旨です~(当分はケーブル類に高価な出費は無理でして・・・涙)。 今回は長さ1 m × 2ペアのRCAを自作いたします。 まず線材ですが、マイミクのにしやまさんに教えていただいたLANケーブルを使用します(にしやまさんはフラットLANケーブルを使用されておられます)。以前からRCAとSPコードに活用したいと思っていました。大阪日本橋「シリコンハウス」にて115円/m、カテゴリー6の単線仕様切り売りを3 m購入。外側の水色皮膜を除去してあらかじめ中の線材を取り出しておきました。 ピンプラグは日本橋の「千石通商」にて、木曜日に購入したノーブランド品で、40円/個 × 4を使用します。画像に写っております黄色のものは、ショート防止用に活用するためにストックのジャンク線材から取り出した被膜です。はんだ作業の前にあらかじめホット側の線材に通しておきました(L・Rch用共ペアにて)。 コテは「白光」の40 W、はんだは500 円/mの銀入りのものです(すみません、ブランド名失念)。 はんだ付けは作業性から、まずコールド側から実施します。 コールドが無事着いたら、次にホット側です。 一個40円のピン端子ですが、ピンが空洞になっていて、画像中の赤矢印のようにホット側の線材は外側に貫通可能です。(機器に接続した際、要するに47研のOtaキットのプラグを使用した時と同様に機器側の端子内部にRCA端子を介してではなくケーブルそのものの生接触が可能で生接続からくる生ナマしさ、鮮度感が期待されるのではないか。これが今回のキモ、です。) ピン先端からはみ出させた線材はおよそ1 mm程度残してニッパーにて切り落とし、完成です。 (つづく。) |
by M_-2000
| 2010-04-11 16:41
| オーディオ機器
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