壁コンセントを交換しました。 |
こんばんはっ! 土曜日に、以前からの懸案だった別宅のオーディオ部屋の壁コンを交換してみました。 下の画像は別宅の交換前の、ナショナルの一般的な100V 2P壁コンセントの使用状況です。もちろん3Pコンセントは刺さらないし、当然食い付きも弱い...。おまけに天地逆に装着されていました(プラグ差し込み口の左にくるはずの少し長いグランド側が右側になってます)。 今回使用する3Pコンセントですが、実は昨年5月、私の人生初となるオーディオオフ会時において、マイミクのtukachanさんからの頂き物で、ハイCPにて定評のあるアメリカン電気7110GD(メッキなしリン青銅電極)及びとっても綺麗な専用ステンレス・コンセントプレート各1を所有しておりました(tukachanさん、本当に有難うございます!!それに、大分お待たせし、誠に申し訳ございませんでした!) そして、従来の化粧カバー、樹脂性コンセントベース及び本体を、「うりゃっー」と一気にはずしちゃいました(当然、事前にブレーカーは落としておきます。なお、下の画像中、左側の緑色のが今回取り外したナショナル壁コン本体です)。 下の画像ですが、電線は2本しかありませんでした。経年劣化で白・黒とも銅線は黒く、劣化(酸化)も相当なものでした。別宅は確か昭和42年建築ですが、ひょっとして、約43年前!!から変更なしだったでしょうか(@_@;)。 被服の中の新しい導体で繋ぎたいので、先を切り落としました。被服を剥き、綺麗な導体部分を出してっと…、あれっ黒いまんまです。これはやばい、経年変化は想像以上でした(おまけに樹脂性被服も劣化にて導体に固着ぎみ)。しかたなく、650番の水ペーパーで徹底的に磨きこみ、接点復活保護剤の赤色ケイグをごく少量含ませた麺棒で拭っておきました。導体表面ですが大分状態はよくなりました。 極性を間違えないよう(白:グランド)7110GD本体に配線を入れ込み、コンセントをネジで固定して出来上がりです。 うん、プラグの食いつきも非常に良いです。そして視聴結果は… (本日の視聴機材) SP:SCEPTER 5001 CDP:AH!NT4000ノーマル+ACコードAH!AC Direkt KB10/1.5m インターコネクトRCAケーブル:AH!AS Direkt KB8/1.2mペア スピーカーケーブル2.5m:コーナンで購入したベル単線0.75スケア(110円/m) 電源タップ;procable鋳鉄タップ4ヶ口 アメリカン電気7110GDメッキなしリン青銅 素直、鮮やか、伸びやか。きつさや誇張感がないフラットな音色。音場が左右に無理なく広がる。 音に力感が伴い、特にバスドラは「ビシッ、バシッ」と突き刺さってくるかのようです。もっと早くやっておけば良かった…。 本日の視聴ディスクです。画像中の左上;これからは用済みの2P-3Pアダプター(逸品館;2400円)と導体磨きに使用した水ペーパーです。それに、ケイグkitです。 (ちなみに工事は一級電気工事士さんに3000円で実施してもらいました、ということで…(~_~;)) |
by M_-2000
| 2010-03-22 04:32
| オーディオ機器
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