手乗りデジタルアンプTOPPING TP-10 MARKⅢ |
先週ヤフオクで入手した、中国製の小型デジタルアンプ視聴記その2です。 今回はスピーカーをONKYO MONITOR 2000からSCEPTOR 5001に変更しました。 まずは、TOPPING TP-10 MARKⅡでSCEPTOR 5001を鳴らしてみます。大滝詠一のCD「ロング・バケーション」。ボリューム位置は10時~11時のほぼ中間、13:00~15:00まで2時間再生… 「原音忠実」「駆動力」「聴感上フラット」はやはり素晴らしい、SCEPTOR 5001が上から下まで良く鳴っております。 ここでアクシデント発生!真下の階の方から苦情発生です、めずらしく直接こられて「今日は体調悪くて寝ているから、も少し音量下げて…!」とのこと。「ハイ。いつもすみません」とお詫びして、いったんミニアンプの電源を落とし、今度はTOPPING TP-10 MARKⅢに変更し大滝詠一のまま、ボリューム位置はほぼ9時のラインで視聴を続行。 んっ!ボリューム位置が低いことから、中低域の力感が減衰した以外、音質に大きな違いは特に感じられません。TP-10 MARKⅢでは若干、大滝詠一の声が優しくきこえるかなぁ…気のせいか、MARKⅢのほうがほんのチョッピリ綺麗に聴こえる?!分かりません。このTP-10シリーズですが、デジタル臭さはまったくなくてむしろアナログっぽい音がしております。ここで、TP-10 MARKⅢの内部を確認しましょ。MARKⅡでは水色の箱型フィルムコン(EROブランド?)が電解コンに変更され、基盤も刷新、RCA端子はちょっぴりグレード↓。 トグルスイッチの位置変更(ちょっぴり音が綺麗に感じたのはこのせい??すみません、気のせいかも…) ところで、TP-10 でJBL4344が笑うくらい鳴っちゃったとか。あと、『最近話題のデジタルアンプ「トライパス Tripath」の4800円のキットが、かのマークレビンソンを打ち負かすというものです』等、こちらのサイトでは驚愕すべき結果が…オーディオの真実 興味のある方はご覧ください。 (こちらは、本日の主なCDです) 結論!!どちらを購入しても損はなし、「安物買いの銭失い」には決してあてはまらないですよ!! (以上、でした!!) |
by M_-2000
| 2009-04-19 09:30
| オーディオ機器
|
<< 特急「雷鳥」プロジェクト③+α | 特急「雷鳥」プロジェクト③ >> |